
成長と報酬の両立を求めた転職!データサイエンティストの新たな挑戦
みなさん、こんにちは!SEcond広報担当です!
今回は、SEcondエンジニアの藤島さんをご紹介します!
プロフィール
名前:藤島 直隆(ふじしま なおたか)
得意言語:Python・SAS
得意領域:データエンジニアリング
休日の過ごし方:楽器(トランペット)、飲み、温泉、読書
入社日:2025年4月1日
これまでのキャリア
新卒ではSES企業に入社し、データサイエンティストとしてキャリアをスタートしました。
最初のOJTでは、BIツールを使ったデータの可視化業務に携わり、大手企業の営業支援のためのデータ分析などを担当しました。
その後、金融機関のお客様向けに、セキュアな環境下でBIツールを導入するプロジェクトや、サーバー移行といったインフラに近い業務も経験しました。
AI開発の部署に異動してからは、医療関連のデータ解析や、臨床研究に関わる統計解析など、より専門性の高い分野に挑戦しました。
直近の半年間では、国の基幹統計調査という非常に大規模なプロジェクトにPMO支援という形で関わらせていただきました。
特に大変だったのは、行政機関向けの医療費分析プロジェクトです。
データの質や納期管理など、非常にシビアな状況の中で、膨大なデータと格闘し、連日夜遅くまで作業したこともありましたが、今となってはかなり成長できたプロジェクトだと感じてます!
なぜ、転職しようと思ったのか?
転職を考えた大きな理由は2つあります。
1つ目は、給与面です。
前職の給与テーブルは公開されていましたが、社内での話を聞く中で、ある程度のところで給与の伸びが頭打ちになるのではないかと感じていました。
技術者として社内でトップクラスを目指すのか、あるいは課長や部門長といった管理職に進まなければ、なかなか給与アップが難しい状況でした。
2つめの理由は、自身のキャリアの方向性について悩んでいたことです。
データサイエンティストとしてスキルを磨き続ける道と、組織のマネージャーとして部門を率いる道、どちらに進むべきか考えていました。
実は、前職では主任を務めており部門運営のサポートを行っておりました。
昨年秋から冬の間に課長からマネージャーとして急成長してほしいというお話しもいただき、期待を寄せられていました。
しかし、私自身としては、まだデータサイエンティストとしてスキルを伸ばしたいという気持ちが強くありました。
そんな中で、IT業界で技術職として働く方々にとって、本当に働きやすく、成長できる環境とは何かを考え始め、より自分らしくキャリアを築ける場所を求めて転職活動を始めました。
SEcondでは、福利厚生を上手く活用してデータサイエンティストとしての専門性を高めながら、将来的にはマネジメントにも挑戦できるキャリアパスがあると感じ、入社を決意しました。
SEcondで挑戦したいこと
SEcondで挑戦したいことは大きく2つあります。
1つ目は、組織の拡大に貢献することです!
現在SEcondには、データサイエンスに詳しいメンバーがまだ少ない状況かつ今後も需要がある領域なので、データサイエンス領域で案件獲得や興味ある方を巻き込んで一緒に案件参画、さらに新規事業にもチャレンジしてみたいと考えております!
2つ目は、エンジニアの成長を支える仕組みづくりです。
会社の規模が拡大し、案件の難易度が上がっていく中で、エンジニア一人一人が着実にスキルアップしていけるような「スキルマップ」や「研修体制」を整備したいと考えています。
個々の立ち位置や目標に合わせて、次に目指すべきスキルやキャリアパスを明確にすることで、モチベーション高く業務に取り組める環境を作りたいです!
SEcondの第一印象は?
SEcondの第一印象は、一言で言うと「こだわりが強いエンジニアの集まり」です!
年末に開催された飲み会に参加させていただいた際、社員の方々が単にコミュニケーションを楽しむだけでなく、そこかしこでエンジニアならではの「癖の強さ」というか、技術に対する深いこだわりや探究心を感じましたね。
これはとてもポジティブな意味で、みなさん熱意に溢れていて、非常に刺激を受けたのを覚えてます!
SEcondの人事・営業担当の印象
社長の田所さんは「これ、本当に採用面談なのかな?」と思うくらい、フランクな雰囲気でお話してくれます。
エンジニアとしてのキャリア相談に乗っていただいているような感覚で、売上や利益など、こちらが聞きにくいことまで包み隠さず教えていただけたのが印象的でした。
疑問に思ったことに対して、誠意を持ってきちんと答えてくれる姿勢に、非常に信頼感を持ちました。
また、営業の吉崎さんは、非常に「強気」で頼りになる方という印象です。
以前、現場に初めて入場する当日の流れがギリギリまで連絡なく不安でした。吉崎さんに連絡したところ、何度も案件先の会社に問い合わせてくださり、スピーディーに解決してくれました。
コミュニケーションが苦手なエンジニアにとっては、そういった営業の方のサポートは本当に心強いと思います。
これから入社するエンジニアのみなさんに一言
私自身、転職活動の際には10社以上のカジュアル面談を受けました。
その経験から言えるのは、「悩んだら、まずカジュアル面談を受けてみる」ということです。
カジュアル面談は、文字通り「カジュアル」に、企業のことについてお話できる機会です。
ネットには開示されていない売上状況や財務状況など、気になることは遠慮なく質問してみるのが良いと思います!
企業側も、数年後を見据えて、本当に興味を持ってくれる方と繋がりたいと考えているはずですし、30分から40分程度の短い時間でも、多くの情報を得ることができます!
まずは話を聞いてみて、転職するのか、今の会社で頑張るのか、じっくり考える材料にもなりますよ!